中年ライダーになってからのバイク探し
ミドルエイジに達してから、二輪の運転免許を取得したり、バイクを購入して、乗車したりする人も見受けられます。
若年層にマッチする車種もあれば、中年層と相性が良い車種もあるかもしれません。
年齢に見合った車両を選択することも重要になってくるでしょう。
自分のルックスに合ったオートバイを見つけ出すためには、関連する雑誌やウェブサイトなどを探したり、ショップなどに勤めるスタッフから話を聞いたりして、一番良いのを選ぶのが良いでしょう。
ただし、「論より証拠」、「百聞は一見に如かず」などといった格言もあります。
外部の情報だけに頼って車両の購入に踏み切ったとしても、後々になってから、イメージ違いなどのトラブルが発生する可能性もあります。
大切なことは自分に合っていること。
中年層だからこそ、“渋さ”を追求することが求められるでしょう。
まずは乗ってみよう
バイク購入時のリスクを減らすためには、レンタルバイクと呼ばれるサービスを利用したり、知人のオートバイを借用したりして、購入を検討している車両に試乗するのも良い方法ではないかと思われます。
中年ライダーは若い年齢層の運転者と比較すれば、高度なドライビングテクニックを身に付けていることも少なくありません。
また、中年にさしかかってくると、精神的にも、経済的にも安定している可能性が高いのではないかと考えられます。
無謀で危険度の高い運転をすることなく、自分の趣味、趣向に合った車両を、少々値段が張ったとしても購入し、ライディングを存分に楽しまれるのが良いのではないでしょうか。
なお、試乗や短期間の乗車では分からないこともあると思います。
その車両に長く乗っていたり、入念なメンテナンスを行ったりしている人から、助言やアドバイスを得ると、より明確に欲しい車種が分かると思います。
知人の中に、そういう人の心当たりがないという場合には、ネット上の質問サイトなどに投稿して、回答を募るという選択肢もあります。
おすすめはナナハン
当サイトのオススメする車種はホンダのCB750をはじめとした「ナナハン」です。
CB750自体は現在製造されていませんが、中古で展開されていることがあります。
特に、初めてのバイクという場合はナナハンがオススメな理由は以下の通り。
大型バイクに乗りたいとはいえ、いきなりリッターを超えるものに乗ってしまうと、操作感覚に不安があるという方も多いのです。
かといって、あまりに小さいと物足りないという方も多いのです。
750ccという排気量はちょうどいいサイズであると言えます。
特にホンダのCB750ccは教習所に置いてあることも多く、乗りやすいという方も多いのではないでしょうか。
中古かつ、少し世代的に古いというのが逆にルックス的な魅力を生み出しています。
安全運転がしやすく、同時にカッコよさ、渋さのあるバイクなのです。