キャンプツーリングって面倒くさい?
ツーリングに行くというだけでも遠方だと面倒というバイクのりがいますが、遠くニックツーリングの楽しさを理解するとやはりツーリングの楽しみを堪能するようになるといわれています。
またツーリングにはキャンプという楽しさもあります。
渋滞などが関係ないバイクなら、連休のキャンプ場にもすいすい到着できます。
キャンプツーリングは面倒くさいという人がいますが、もって行くものをコンパクトにして、楽しみ方を理解すると病み付きになる楽しさがあります。
まずはキャンプツーリングに持っていくべきもの、最小限必要になるものを理解しましょう。
キャンプツーリングに持っていく最小限のもの
キャンプに必須のテント、寝袋、更に夜便利に利用できるランタン、火をつけるときにも料理にも利用できるシングルバーナー、料理に便利なクッカー、カップ、持ち運びに便利な組立式のテーブル、チェア、焚き火台、更に着替え、水、レインウエア、このくらいは準備しましょう。
こんなにたくさんのものを持っていけるの?と思いますが、キャンプツーリングにはバイクを利用しますので、なるべくコンパクトにバイクで運べるものをチョイスすることが大切です。
特にテントは持ち物の中でも重量がありますしもっともがさばあるものです。
使用するバイクによって違いがありますが、収納サイズ60cm前後なら大丈夫です。
ツーリング用に作られている登山用収納サイズは50cmサイズなのでこれは余裕を持って運べます。
また利用するものは利用方法が変えられるものが便利です。
ランタンにしても、ホヤを広げるとランタンとして使用でき、閉じて利用すればハンドライトとして利用できるなど、2wayの商品が便利です。
焚き火とコンロの利用が出来る商品、ベッドといすとして利用できる商品などもかなり多く販売されていますので、多機能に利用できる商品を購入するといいでしょう。
快適性を左右するテントについて
キャンプツーリングですが快適に過ごせるかどうかが、好きになるかどうかの分かれ目といわれます。
特にテントは快適性が高いと、非常に安心ですし、またキャンプツーリングに行きたいという気持ちになります。
お勧めのテントは前質があるタイプ、これは本当にお勧めです。
前質には荷物を置いたりブーツを置くということが出来ますし、雨が降った場合にも避難所として利用できます。
手間がかかりますが、もっと快適性を求めるということならターブを張ること、これで快適性が各段に違うのです。
ターブがあれば雨が降ってきてもバイクを入れることが出来ます。
キャンプツーリングはコンパクトに、快適性を考えて計画する、持ち物を構成すると本当に楽しい時間が過ごせます。
自然の中でのんびり楽しめるキャンプツーリング、休みの日にお勧めです。