バイク用のリチウムイオンバッテリーとは

バイクのバッテリー消耗品ですので、何年か使っていると交換が必要になります。
しばらくバイクに乗らない場合には、マイナス端子を外しておくと長持ちをさせることができます。
といっても2-3年で交換するのが一般的です。

バッテリー使い方によっては7-8年使うこともできますが、定期的に交換をした方がトラブルに巻き込まれることも無いのでお勧めです。
バッテリーを交換する場合には、純正のものではなくてリチウムバッテリーを検討することもオススメです。

リチウムバッテリーは、重量が軽いというメリットをもっています。
自然放電が少ないので、長寿命となります。
従来のバッテリーに比べて、メンテナンスをこまめにすることは必要ありません。

しかしながら、リチウムバッテリーは従来のものに比べて高額となってしまいます。
低温条件では上手く機能しないことがあります。
過電圧になってしまうとトラブルが発生してしまうこともあるので、使い方を良く理解することが求められます。

リチウムバッテリーがお勧めの人

リチウムバッテリーはどのような方にお勧めのものなのでしょうか？
冬場にはバイクに乗ることがほとんどないという方はオススメです。
バイクの軽量化を考えている方にも最適なものです。

リチウムバッテリーの取り付けはそれほど難しい物ではありません。
だれでも簡単に行うことができます。

バイクの消費電力をオプションを付けることによって増やしたとしても、普通に対応することができるので、安心してリチウムバッテリーに交換することが出来ます。

専用の充電器が必要

リチウムバッテリーはいろいろなメリットをもっているものですが、使用するためには専用の充電器が必要になります。
充電器はそれほど高額ではありませんので、金額的な負担を感じてしまうことはありません。

専用の充電機を仕様しないと、過電圧となってしまって、バッテリーを破壊してしまう事がありますので、どんなことがあっても専用のものをつかわなければなりません。
自分が使おうとしているリチウムバッテリーに適した充電機が判らない場合には、バイクショップの方に相談してみることが肝要です。

メンテナンスと交換時期

リチウムバッテリーは従来のバッテリーにくらべるとそれほどこまめにメンテナンスをする必要はありませんが、全くメンテナンスが不要ということではありませんので、その点は注意が必要です。

耐久性に優れたバッテリーではありますが、交換時期はきますので、そのタイミングで新しい、物に交換することが必要です。
古くなったバッテリーでバイクに乗っていると、トラブルに巻き込まれやすくなってしまいます。